自分はIT系のハシクレです
ほんと末端の末端 端くれなので全てなんてわかるわけもないし
いろんな現場は歩いてきてるけど 「ITのために働いた事」なんて少ないです
(大抵メインの仕事の他でITっぽいことしてます)
ツイッターで「Webデザイナーは儲からない!サイトが作れるだけではやっていけないWeb業界」という
記事をリツイートしたらそこそこ反応があるようなので思うところ書いてみます
まずもって「商売をうまくまわす 利益を出す方法」というのは
当たり前ながらいくつか方法があります
- 仕事をたくさんこなす
- 料金を高くする
普通はこの2つですよね 単純に考えれば
他の本やWebサイトなんかでもコレに対していろいろ話を見かけます まとめると
- 仕事をたくさんこなす
- 単純に仕事に忙殺されるのみ
- 料金を高くする
- 結局仕事が減る
当たり前です 普通にそこに行き着きます
(このレベルなら やらずとも考えればわかる範囲ですよね)
それ以外の話を見てゆくと
- 仕事を減らす 価値を高める
- 料金は安くしない
ようするに 仕事を減らすことで一つ一つにかける時間が増える
増えれば他のアイデアや「ありあわせで済ます」が減るから質は上がる可能性を秘めている
(あくまで可能性だけど仕事に忙殺されればその可能性すらない)
料金を高くする それだけの責任が増える 安請け合いをしないことは仕事を減らすのにつながる
とまぁそういう考え方もアリなのかと思って見ます
もちろん 値段が高ければ言い訳でもないですが
コレに似た職業というのは 不動産業 ですね
よく町にあ不動産屋さん 「ここ やってんの?」レベルがつぶれないのは
年に数回 大きな仕事をこなすことでやっていけてるようですね
不動産の場合 取引手数料が法律で決まっているのでデカイ仕事ほど手数料は大きくなるので
必要ではありますが、ワンルームマンションとかこまごました物をやってないらしいですよ
仕事の割りに手数料が少ないから。。(そういうのは大手のチェーン店が血眼になってやってますね)
だいぶ元の話からずれてますが「へー」で読んでもらえるんであればうれしいです